働くデフレーゼ!女性目線のマーケティング

デフレ時代を賢く生きたい生活者として、長年企業で働く女性として、日々の暮らしや仕事でふと感じたり、こんなものがあればいいのに!と思ったことを綴っていきます

回転寿司でなぜか回っていないもの

もう10年以上も前になるか、当時「先進的な試みをしている回転寿司がある」
とTV番組で紹介しているのを観て興味をそそられ、初めて「くら寿司」に行ってみた。

これは寿司?と思うようなネタや、ファミレスにあるようなサイドメニュー
に驚いたり、レーンの様々な工夫など、目新しく面白く感じたものだった。

その頃の特に週末は子供連れのファミリーで、とんでもない待ち行列だった。
ディズニーランドか!と心の中でつっこみながら、あまりの待ち時間に
あきらめて帰ったこともある。

その後、順番予約システムができ、スマホで簡単に予約できるようになってから、
待つストレスがなくなったので、今もたまに行っている。

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食べ終わった皿を5枚、ダスター(?)に入れると、カプセルトイが当たるゲームが自動的に始まる。

いい歳して、つい真剣に画面に見入ってしまう。はずれると「あーあ」と思う。
景品は、別にぜんぜん欲しくもない子供向け玩具なのに。

しょうもない性(サガ)だ・・・。

こういう大人をターゲットに、このカプセル、子供の少ない曜日や時間帯などには、
ここでしか手に入らない大人向けのレアな景品も用意したらどうだろう。

それ欲しさに仕事帰りに夕食で通いつめる人や、5の倍数まで無理して食べる人も意外といるんじゃないか?
などと、食べながら思う。

回っている皿は厳密な鮮度管理をしているとTVで言っていたけれど、
でもタッチパネルがあるから、回っているのは見本、食べるのはパネルで注文。
みたいなことをついやってしまう。

そんな人が多いと、手つかずで時間のたった皿は廃棄されてしまう。
何とも もったいない。(そう言うなら、回ってるのを手にとれと言われそう…)

だったら、廃棄に近づいた皿が、1周回るたびに少しずつ安くなっていったら?
いわば、回転寿司のオークション

回っている皿にだけデジタルで価格が表示されている(パネル注文はすべて定価)。
眼の前を目当ての皿が通過するたび、いくら安くなったか、他の誰かに先越されないか、気になって仕方ない。

あと1周で取ろうと待ってるうちに、
「まだこない? え?取られちゃった?あー、さっき取っておけばよかった!」
こうしてデフレーゼ客同士の静かな熱い戦いが繰り広げられるのだ。

なーんてね。

そして、前々からずっと不思議に思っていることがある。

あんなに色々面白いメニューがあるのに、寿司屋なのになぜかないものがある。

それは、刺身皿!

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なぜないのだろう?

3~4種類の刺身を1皿にした単純な刺身皿。同じ1種類の魚ではなくて、
たとえば、定番ネタとその日残りそうな魚でもいいので数種類を1切れずつ
盛り合わせたようなもの。

色々と食べたいのに、シャリですぐお腹いっぱいになってしまう人も多いはず。
これが回っていたら、寿司1皿分の代わりに刺身2皿手に取るのにな。

ちなみに刺身の魚は、寿司のよりも少し厚めでお願いします!

 

あんのでした。