働くデフレーゼ!女性目線のマーケティング

デフレ時代を賢く生きたい生活者として、長年企業で働く女性として、日々の暮らしや仕事でふと感じたり、こんなものがあればいいのに!と思ったことを綴っていきます

業界みんなで荷物、運べないかな?

ネット通販などの急増による、宅配便問題 が連日報道されている。

宅配ボックスの設置費用を政府が補助する助成金制度もこの4月から始まったはずだから、駅や商業施設など公共の場に、宅配ボックスを設置する動きが徐々に広がっていくと思うけれど、多分、マンションや個人宅にまでは当面その制度は適用されそうもない。

でも もう、新たなマンションや建て売り住宅の建設の際には、必ず宅配ボックスをつけることを義務化するぐらいの勢いでやらないと、根深い問題は解決しなさそう。

 

以前住んでいた家にもそんな便利なものはなかったので、荷物の受け取りには本当に苦労した。
自分で日時を指定できる場合はともかく、いつどこから届くかわからない荷物はどうにもならない。

平日働いていることを知っているのに、普通に荷物を送ってくる知り合いのことを恨めしく思ったりもした。

再配達時間がわからない(今ほど細分化されていなかった)ので、貴重な休日もそのために在宅していなければならず、予定していたスケジュールを変更しなければならないなど、結構ストレスだった。

エレベーターはなく、重い荷物を再配達してもらうのも、配達員の方に申し訳ない思いだった(若い方ではなかったのでなおさら)。

だから転居時は、宅配ボックスのあることを最低必須条件で物件検索したものだった。

f:id:anno1532:20170430021203p:plain
何でもネット通販ですぐに届けて、という今の風潮も問題なのかもしれないし、
自分で日時指定しておきながら、軽い気持ちで留守にしてしまう人はいかがなものかと思う。
だけど、その日急にどうしても予定が入るということも確かにある。

女性の一人暮らしなどでは、本当は荷物でもドアをあけたくないという人もいることだろう。

配達側と受け取る側双方にとって、どうしたら一番ハッピーになれるだろう。

コンビニも、ただでさえ激務な上に、増え続ける宅配荷物取次の手間もスペースもかなり負担だと聞く。(傍目からもそうだろうなぁと思う)

でもこの先、共働き家庭や、買い物もままならないお年寄り家庭の増加など、宅配ニーズはより一層増えていくに違いない。

再配達の有料化も致し方ないのかもしれないし、
ヤマト運輸は今年度、社員やパート9,200名増員することにしたと発表したけれど、
さらにもっと積極的な対策を講じなければ追いつかなさそうだ。

ではたとえば 

タクシー会社とのタイアップなんてどうだろう?

タクシーは空車時にただ回遊させておかず、空いてる時間は最寄りの配送センターから周辺地域のお宅まで、人ではなく荷物を運ぶ役割を担い手数料をもらう。

運ぶ荷物の大きさ・重さ・個数制限はせざるを得ないけれど、曜日や時間帯によって乗客が少ないと予想されるときは、最初からそちらを回る計画をするなど、柔軟に動けたら?
夜中も走っているタクシーだから、宅配業者で不可の夜間配達だけ請け負うとかもありかな?

もちろん運転手さんが過重労働になってしまっては元も子もないので、あくまで空車時や希望者だけにしないといけないけれど…

乗車希望者の指定場所に配車したり、今どこを走っているのか位置もわかるタクシー会社の便利なアプリの仕組みを利用すれば、いっそ、郵便や宅配業者すら使わずに、個人間荷物お渡しサービスなんて新たなビジネスも考えられるかも!(法律的に問題かな?)

国交省の規制を変更すれば、タクシーだけでなく、新聞とかヤクルトとか宅配ピザとか、各戸配達が得意な各社と、異業種連携した新たなビジネスを模索できるかもしれない。

 

あんのでした。