働くサラリーウーマンあんの

あんのです。賢くお得に生きたい生活者として、また長年企業で働く会社員として、そして女性としての目線で、日々の暮らしや仕事でふと感じたり、困ったり、こんなものがあればいいのに!と思ったことを綴ります

なぜよけないの?なぜ触れてて平気なの?

電車のドアに最も近い座席の前にはつり革がない、または高い位置にある。だからその場所に立つと、手すり棒につかまる。

後から乗ってきた若い女性が、ドア前スペースに立つと同時に手すり棒に寄っかかる。そこにはすでに棒につかまっている私の手がある。なのに「あっ」と一瞬でも背中を浮かせることもなく、全く何もないがごとく平気で背中を押しつけている。わざとではないし、握りこぶしの感覚がわからないほど分厚いコートを着ているわけでもない。

手すりと彼女の背中の間で押しつぶされた私の手は「ここにいるよ~」と指を開いて主張する。それでも何も感じないのか、体を預けたまま、よけもずらしもしなかった。

こういうこともよくある。

向こうから歩いてくる、ごく普通の女子中学生2~3人組。ごく普通の通学風景。私とすれ違う時、このままだと絶対にぶつかる位置関係なのに、少しもよけない子が多い。話に夢中とかスマホを見ているなら(良くはないけど)まだ理解できるけど、普通に正面を見ているのに…

あまりに不思議で、ひそかに何度も実験してみた。本当は私の方が耐えられないのだけれど、あと1歩ぐらいのギリギリまで我慢して我慢してすれ違ってみる。

やっぱりダメ。最後の1歩でもよける気配がない。結局、私が向きを変える結果に。

どうして平気なの?だって、ぶつかるじゃない?
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マナーがなっとらんとか、ムカツクとかじゃなくて、謎!私には不思議な謎なのです。というより何だか怖いのです。

人にはパーソナルスペースというものがあって、家族や親しい関係でもない赤の他人に、自分のテリトリーが侵されるのを無意識に防ごうとする働きがある。そうやって要らぬリスクを回避し、無事に生き延びる知恵と本能が備わっているはず。

だから、相手が絶対よけてくれる確信があったところで、最後まで動かないでいるなんてなかなかできることではない。(北島マヤか!←ガラスの仮面

なのにこういうことが一度や二度じゃなく頻繁にある。それもどうも年齢が若い方が、そして男性より女性の方が多い気がする。

電車の女性など、パーソナルスペース超えて直接ふれちゃってるしね。女同士だから警戒していないというのではなく、他人(この場合は私)という人間の存在自体を消し去っているかのように感じる。

だから何だか怖い。進化なのか退化なのかわからないけれど、人の本能、何か変わってしまいましたか?

大丈夫かな、と思う。何か危険とか気配とか察知できなくなっていない?交通事故とか災害とか、そこまでいかなくてもちょっとしたトラブルとか…

スマホ見て周囲を一切見ないでノロノロと、乳母車押しながら横断歩道を渡っているお母さんもよく見かける。外には自分の意思とは無関係な、自分以外の人間や車がいるということに、どうか気づいて!

あんのでした。