働くサラリーウーマンあんの

あんのです。賢くお得に生きたい生活者として、また長年企業で働く会社員として、そして女性としての目線で、日々の暮らしや仕事でふと感じたり、困ったり、こんなものがあればいいのに!と思ったことを綴ります

企業の提案書のように、国会も費用対効果(コスパ)を算出してほしい

企業のBtoB(法人向け)商談では、顧客へ何か導入や購入を勧める際、提案時に費用対効果が求められる。物販・IT・システム・サービス等何でも、提案した内容によって、それまでかかっていたプロセス改善や工数の短縮、人件費もしくは人数の削減効果などをシミュレーションして改善後の姿を提案書に盛り込むのが一般的。

働き方改革などで生産性向上が叫ばれる今、提案書は以前よりさらに重要性が高まっている。

解決策とそれによるメリット(定性&定量効果)を提示、それが購入金額に見合うか勘案して検討され、稟議のハンコをつく全員が納得する内容でなければ決済はされない。

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私がまだ若手の頃、会議に10分遅刻して上司を含む数名を待たせてしまったことがあった。その時先輩に、この高い人件費@〇円の人たち×〇名×無駄な10分がいくら分に相当するか考えたことがあるか!と怒られたことを今でもよく覚えている。

国会議員ひとりあたりの時間単価がいくらに相当するのか知らないけれど、その原資は税金

もちろん国は民間企業とは違う。国会の議論の世界で、それが国益に値するかどうかを生産性だけでは決められない。

でも果たして、モリカケ等で1年以上延々とやっている内容が、その出席人数×時間×ひとりあたり単価をかけた結果の膨大な金額換算に見合う議論なのか否かという観点で一度レビューしてみてほしい。(誰か金額出してみてくれないかな)

国会の場だけではなく、個別ミーティングやそれに類する行動時間も含めれば、さらに膨大な人件費分を、社会保障費に使えていたら? 何かを導入する費用に充てられていたら?

議員の人数は減らせないし、費用は流用できないとか言うなら、その時間を、もっと検討しなければならない他の議論に充てられていたら、他の効果や利益を生み出せていたかもしれない。

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そもそもね、中央官庁レベルなら稟議決済システム・文書管理システム、その類のものはとっくに導入されているはず。そしたらアクセス履歴などすぐわかる。それなりの複合機なら出力やコピーの履歴もすぐ確認できる。まずはログで、誰がいつ何の操作を行ったか現状を確認した上で、そこから議論を始めなければ時間の無駄。

でも実はそんなことはとっくに調べはついているのかもしれない。その上で悪魔の証明求めてさらに時間(=コスト)使おうなんて、費用対効果に全く見合わない、そんな提案は企業なら確実に却下!よ。

あんのでした。